EQとEQPIの違いとは?

EQとEQPIの違いとは?

EQとEQPI違いを説明します。読者対象は、EQとEQPIの違いについて詳しく知りたい方です。EQとEQPIについて詳しく説明しただけでなく、なぜEQPIが登場したのかという背景についても詳しく解説しています。

EQPI株式会社EQの登録商標です。

EQとEQPIの違いを知る意味とは?

EQPIは従来のEQと何が違うんだろうか?」と疑問を持たれる方は多いと思います。確かにこれまでEQだけだったのにEQPIという別の新しいものが出てくると、よくわからなくなるのは当然ではないでしょうか。

そこで、EQとEQPIの違いについて、「どこが違うのか?」「効果に違いはあるのか?」「取扱会社はどうなっているのか?」などの、皆さんが疑問に思われることを中心にご説明しますので、EQテスト実施の参考にしていただければ幸いです。

EQとEQPIはここが違います!

それでは、EQとEQPIの違いについて説明します。5つのポイントがありますので、ぜひ最後まで目を通してください。

EQとEQPIの最も違うところとは?

まず、EQとEQPIで最も違うところを挙げると、EQにPIをプラスしたものがEQPIであるところでしょう。つまり、従来からあるEQの不足部分を補っているといえますので、EQとは別ものというわけではありません。(なのでEQPIという名称なんです)

※「EQ+PI=EQPI」と理解すれば簡単です

したがって、EQPIはより完成度が高いEQであるとお考え下さい。なお、PIがプラスされた点以外に大きな違いはありませんので、従来からのEQをご存じの方はPIについて理解していただくことで、大体の全体像をご理解いただけると思います。

EQとは何か、おさらいすると?

EQ自体をよくご存じない方もいらっしゃると思いますので、最初におさらいしておきます。

EQ は Emotional Intelligence Quotient の略で、心理学から派生しています。これは、「感情をうまく管理し、利用できることは、ひとつの能力である」という理論です。これを一言で感情能力といいますので、覚えておいてください。

では、なぜ感情能力が重要なのでしょうか? それは、「ビジネス社会で成功した人は自分の感情の状態を把握し、それを上手に管理・調整するだけでなく、他者の感情の状態を知覚する能力にほぼ例外なく長けている」ということが分かっているからです。

【EQ テストで分かることとは?】
「1.自分理解」「2.他者理解」「3.自分活用」「4.関係構築」といった4つの能力が、グラフなどによって可視化されます。

社会人として働くうえで、感情能力と呼ばれるEQが発揮できれば人間関係が円滑になり、結果的に仕事が効率よくできるわけです。現代社会にとってなくてはならない能力が、EQであるといえるのではないでしょうか。

PIとは何か?

では、PIとは何でしょうか? PIは Personality Inventory の略で、一般的にパーソナリティと呼ばれている性格特性のことを指します。要するに、テストを受検した方の性格が分かるわけです。ところで、性格特性は次の2種類に分かれています。

「基本的」性格特性(Big5)とは?

Big5とは、「人間のさまざまな性格は、5つの要素の組み合わせで構成される」とするパーソナリティの特性論に由来するものです。検査で得られた数値のうち「高い因子と低い因子」に注目し、個性としてとらえます。これを「自分らしさ」と理解します。

「ビジネス的」性格特性(Business Big5)

Business Big5とは Big5理論を応用したもので、特にビジネスの場面における行動や姿勢に関係する性格を5つの要素でとらえたものです。Big5同様に個性を見つけ出し、「ビジネスシーンにおける自分らしさ」と理解します。

これら2種類の性格特性(PI)をEQ開発に活用します。

なぜEQだけでなくPIも必要なのか?

EQにPIを足したものがEQPIですが、なぜEQにPIを足すのでしょうか? それは、EQだけではどうしても足りない部分を PIで補うためです。では、これまで EQのみで十分対応できていたはずなのに、何が足りないというのでしょうか?

それは、「なぜそのようなEQになるのか?」という素の部分です。 EQ能力は、性格特性に由来する部分が決して少なくありません。従来はこの視点が足りていなかったため、EQPIでは性格特性(PI)をEQに加味するようにしたのです。

ここで、具体例を挙げてみましょう。

従来は「ある特定の人に対して平静でいられない」という EQ の場合、平静でいられるように単純にトレーニングするだけでした。これでは、平静が保てない根本的な原因が分かりませんので、対応が困難になる場合があります。

しかし、EQPIであれば「完全に理解しないと先へ進めない性格なので、適当にやり過ごす人を見るとイライラしてしまう」という性格が原因であることが分かりますので、それに応じて最適なトレーニング方法が考えられるわけです。

※上記はあくまでも一例です(ほかの性格の場合もあります)。

このように、これまでのEQだけの場合に比べてより対応しやすくなっているのが、EQPIであるといえるでしょう。

EQPIとEQは扱っている会社が違います

EQPIは「株式会社EQ」の登録商標で、従来のEQとは会社が違います。一方、従来のEQは株式会社アドバンテッジリスクマネジメントが「EQグローバルアライアンス」という組織を立ち上げて運営しています。

また、実際にEQPIを導入したりテストを受けたりしたい場合は、 EQPIの取り扱いを行っている会社(代理店)に問い合わせる必要があります。EQグローバルアライアンスやその代理店に問い合わせてもEQPIテストは受けられませんのでご注意ください。

当社(合同会社ケイ・フリー)は、株式会社EQより認定を受けたEQPIの正規代理店です。(令和2年9月時点で北陸3県唯一の代理店です)

まとめ

ここまで、EQとEQPIの違いについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

EQPIは、EQに性格特性であるPIを加えることで、さらに完成度を高めた感情能力理論だといえます。なぜなら、EQの素(もと)となっているPIが分かることによって、感情能力の高め方がより正確に理解できるからです。

「なぜEQテストがそのような結果になるのか?」という部分が性格特性のPIによって明確になるところは、従来のEQにはないEQPIの大きな特徴だといえるでしょう。 EQだけではカバーしきれない部分をうまく補っていることが、お分かりいただけたと思います。

EQPIは人間関係を円滑にし、生産性の高い職場をつくるために欠かせません。ぜひうまく活用していただき、社員にとってよりよい環境を構築していただければ幸いです。

以上、EQとEQPIの違いについてご説明しました。

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